おいら時任だっふん!!
若い人にとっては、今のお笑い芸人の大御所と言われる人をテレビで観て、こいつのどこが面白いの?ということがかなりあるでしょう。
てか、つまんねぇ。昔の日本人は笑いのセンスねえな、と思うでしょう。
ビートたけし、志村けん、松本人志がそうだと思います。
時任は3人の全盛期をリアルタイムで観てきました。
今日は志村けんについてです。
結論を先に言うと、志村けんはテレビに出てはいけない下劣な最低の人間です。
志村けんとはドリフターズのメンバー。事務所はイザワオフィス所属のコメディアンです。もうずいぶん前からドリフターズとしての活動は行っておらず、私が子供のころから既にソロで活躍してきた、大御所お笑い芸人です。「バカ殿」、「変なおじさん」で有名ですね。
さて、時任が幼稚園、小学生のころ、『8時だよ全員集合』がやっていました。完全な子供向けドタバタコントで、当時びったし子供だった時任は、文字通り腹を抱えて笑って観てました。志村けんと加藤茶の2人だけがドリフの中で面白いメンバーなのですが、この2人、特に志村けんは「こんな面白いやつはいない」というくらいの、最高に面白い芸人でした。
今の若い人もヒゲダンスは知っていると思いますが、あの選曲も彼らが行なっており、それを考えると、志村のセンスが光っていたことがわかるでしょう。また、東村山音頭という大ヒット曲もあり、東京都東村山市にはその記念碑も立っています。
その後、人気のある加藤茶と志村けんだけがメインで+ゲストの番組、『カトちゃんケンちゃんご機嫌テレビ』、その終了後にフジテレビで志村けんがメインの『志村けんのだいじょぶだぁ』が始まりました。この番組で志村けんの真のセンスが炸裂します。
当時その番組から志村けんの代表的ギャグが生まれました。
若い人でも知ってるのは「アイーン」ですね。
でも、当時はアイーンより多用していたにも関わらず、今ではもうけっして志村は使わないギャグがあります。それは、
「ダウーン」
変な顔をして、アゴの下に手を置き、アゴが下に伸びるように引いて、「ダウーン」と言います。
当時小学生だった時任は気がつきませんでしたが、これは今やったらみんなダウン症を連想するでしょう。
しかも志村は「ダウーン」をバカっぽい顔をしなから言ってました。
今ではこんなことをしたら、もう、そくテレビ局出禁ではないでしょうか。
思い返せば、志村けんは変顔で笑いをとったり、変なおじさんという変態やバカな子供を自身のコントで演じていました。
変顔で笑いを取る、そこに真性の差別者を感じます。
いま、YouTube で志村 ダウーンで検索しても、ダウーンの映像は出てきません。
ちなみに『志村けんのだいじょぶだぁ』自体も、今観るとまったく面白くありません。
こんなひどい品性のまったく面白くない志村けんがテレビに出続けていいのでしょうか?
だっふんだ。
以上です。
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