流行の「飲む美容」サプリメント。どれを選べばいいの?
お肌のケアは美容液、美容クリームなどの「外側アプローチ」とサプリメントなどの「内側アプローチ」の併用が当たり前になってきています。 もちろん今までもビタミンなど、肌や健康にいいサプリは飲んできたけれど、もっと強い効果の期待できそうな「飲む美肌サプリメント」があればイイですよね。
ビタミンなど市販のサプリの効果に飽きた方は、今度は漢方薬による美容サプリを試してみてはどうでしょうか。
漢方薬によるアンチエイジング
アジアで古くから病気の治療に使われた漢方薬は、老化予防にも効用がありました。「アンチエイジング」という言葉のない昔から、東洋医学では「回春(若返り)」や「老いの進行を遅らせる」を可能にしてきました。美容は太古の昔から女性の欲望であり、その欲望に答えるために漢方も研究されてきたのです。
漢方の効果は西洋医学でも評価されています。数年前に大きく話題になった中国人医学者のノーベル生理学医学賞受賞者の屠ユウユウを覚えていますか?漢方薬の研究から、多くの人の命を救った抗マラリア薬であるアルテミシニン(青蒿素)を発見しました。
肌を劣化させる原因
さて、現代はとても肌に悪い時代です。以下が肌に悪い影響を与える代表的なものです。
- 運動不足
- 睡眠不足
- 栄養不足
- 栄養過多
- 活性酸素
- 乾燥
- 紫外線
- 電磁波
- ストレス
- 自分の肌に合わない美容液、化粧品
どうでしょう?働いてる女性なら、ほとんどの項目が当てはまるんじゃないでしょうか。
では、肌に良い影響を与えることは何でしょうか?
美肌に必要なこと
- 深い睡眠
- バランスのよい栄養摂取
- 適度な運動
- ストレスの処理
肌の修復と再生=ターンオーバー
肌は自分の身体の内側から作られています。体が作っているのです。体は肌の状態を維持しているように思うかもしれませんが、実際はターンオーバーといって、体は肌を修復したり再生したりを繰り返しています。修復と再生を繰り返して肌細胞などが造られます。
美しい肌をつくるには、この修復と再生がうまくできるように、しっかり睡眠をとることが大事です。
また、栄養をバランス良く採り、適度に身体を動かし、ストレスを溜めこまずストレスを処理。このような状態が、肌にとって理想的な状態(美肌)へと導く生活習慣です。
漢方が美肌のために出来ること
肌のトラブルにおいて、表面の皮膚だけが悪くなっていることは、まず無いのです。肌にはその時の自分の身体の状態が現れています。以下は肌に悪い影響を与える身体状態です。
- 血流の悪化
- 血が不足
- 体液の不足=潤い不足
- 解毒ができてない
- 五臓六腑のバランスの崩れ
- 活力(元気)の不足
漢方には体の不調を整える役割を持つ薬がたくさんあります。また、血行を良くしたり、活力を回復するための成分もあります。
漢方薬=抗酸化物質
漢方薬に使用される生薬には、老化の原因になる活性酸素を防止する抗酸化物質が含まれています。アンチエイジングにおすすめの抗酸化物質はアンチエイジングにとって必須ですね。
まとめ健康=美肌
内側からの美肌作りとは、健康になり根本から肌を美しくすることを目指すものでなければなりません。そのために多くの「飲む美容液」は天然由来の成分を配合した栄養素を含んでいます。
アジアの叡知、漢方薬の美容サプリメントで、肌がよりよくなるようサポートしましょう。
コメント