同級生がラーメンで突然死しました。
ラーメンが原因の糖尿病による心臓突然死でした。
先週、友人より中学の同級生の訃報が届きました。都内で一人暮らしの部屋にて死後一週間の状態で発見され、地元で葬儀が行われました。
家族とごく親しい友人のみに告知された葬儀であったこと(私は参加していません)、死後一週間の状態で発見されたことことから、訃報を知った同級生仲間では、あまり外には言いづらい不幸な死因だったのではないか、との憶測が広まりました。
つまり自殺したのではないか?と。実際、亡くなった同級生(F君)は、亡くなる1年前にうつ病にて会社を退社。その後、「東京にて一人暮らしをし、心身ともに健康になる」と決意し上京。都内のアパートで独り暮らしを始めました。
自殺だと思われたF君の死因
しかし、葬儀に参加した同級生から本当の死因を聞くことができました。死因は糖尿病による心臓突然死。糖尿病の原因はラーメンでした。
中学生の頃から最近見かけた時まで、どちらかと言えば痩せていたF君が糖尿病だったとは驚きました。葬儀に参加した、F君と親しかった友人の話では、F君はラーメンが大好きでネットで募った仲間と「ラーメン愛好会」を結成。ラーメンを頻繁に食していたそうです。会社勤務時代に血糖値の高さを指摘されてはいたが、それでも気にせず「ラーメン愛好会」。
しかしいよいよ悪くなり、ついに医者からラーメン禁止の指示が出ます。そのころには以前より疲れやすくなったと体の不調も感じており、心身の不調にて会社を退社。今までずっと実家暮らしでしたが、退社をきっかけに「もっと精神的に自立しよう」と決意。都内のアパートに一人暮らしをし、健康に気を付けた食事を取り、心身ともに回復する計画でした。
ところが、亡くなる2か月前のFacebookの投稿にラーメンの写真がアップロードされていました。友人からのコメント「もう元気になったんだね。」に対し、「食べてないよ、これは写真だけ」と返信していました。食べたんだと思います。
海外では日本食がヘルシーだと言われています。ニューヨークではヘルシーフードとしてラーメンが人気だとか。大嘘です。いや、おそらく、ニューヨークのラーメンはヘルシーなんでしょう。
しかし、日本のラーメンはヘルシーの正反対。高カロリー、高コレステロール、高脂質。健康に悪い、だから美味い!の代名詞でしょう。韓国料理は辛い料理が多いですが、日本料理の多くは塩分が多いです。醤油ですから。
ソルティーな味、塩分高めの味を好むからこそ、「醤油をつけすぎない」という指導が行き届く日本。海外では「寿司=ヘルシー」とダマされた外人たちが醤油ドバドバで寿司や巻き寿司を食しています。恥ずかしい限りです。以前にラーメン評論家が40代の若さで亡くなったニュースを見ました。ラーメンは死に至る食べ物だと認識しましょう。
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